豊中市少路駅周辺の不動産売却をしたい方へ！住環境と地価をご紹介

不動産の売却には、物件の状態だけでなくその地域の住みやすさや治安などが価格に大きく関わってくるので、売却を考えている方は周辺情報も把握しておくことが重要です。
今回は、子育て世代が多く住む豊中市少路エリアのアクセスや住環境とあわせて地価をご紹介します。
売却を考えている方はぜひ参考にしてください。

不動産売却の重要ポイント！主要都市へのアクセス方法

地域の主要ラインは大阪モノレール線

少路周辺の主要な公共交通機関は大阪モノレール線です。
大阪モノレール線は、豊中市から摂津市をとおり門真市までを結んでいます。
伊丹空港とつながっているため、ビジネスや旅行で飛行機を使用する場合に非常に便利なのが利点です。
また、吹田市にある万博記念公園へ乗換なしで行けるのも高ポイント。
友達同士でも家族連れでも楽しめる万博記念公園へのアクセスが簡単なのは、このエリアのアピールポイントといえます。
不動産を売却する際にはメリットとして大いにアピールできるでしょう。

大阪の主要駅までのアクセスが簡単！梅田までは約35分

少路駅から大阪梅田駅までは、大阪モノレール線と北大阪急行線、または大阪モノレール線と阪急宝塚本線を利用して約35分でアクセスできます。
2つのルートがあるため、一方で遅延などの問題があった場合に、もうひとつの線を利用できるのは助かります。
新大阪駅までは、大阪モノレール線と北大阪急行線の利用で約25分でアクセスでき、仕事で新幹線をよく利用する方には非常に便利。
大阪の繁華街なんばへも、大阪モノレール線と北大阪急行線で約40分ほどと、大阪の主要駅までのアクセスが非常に簡単です。
不動産は、主要駅へのアクセスが良いほどその価値が上がる傾向にあるため、梅田までの所要時間が約35分というのは、大きなアピールポイントになるでしょう。
また、同じエリア内でも、最寄り駅が近ければ近いほど不動産価値が上がるなど、立地条件は重要なポイントです。
みなさんがお持ちの不動産の立地条件はいかがですか？
売却をお考えの方は、今一度アクセスのしやすさ、最寄り駅までの距離などを確認してみてください。

不動産売却したい少路駅周辺の住みやすさは？周辺の利便性

住居専用地域指定で将来に渡って良好な住環境が望める

一般的に土地は用途地域によって建築物に制限があります。
少路周辺エリアは、大部分が用途地域の「住居専用地域」に指定されています。
「第一種低層住居専用地域」は、低層住宅や50㎡以下の店舗、小規模な公共施設の建設しか認められていないため、大型の商業施設やマンションなどは建てられません。
中高層の建築物がないので日当たりが良い、コンビニが建てられないため夜も静かなどのメリットがあります。
「第二種低層住居専用地域」は、150㎡以下の商店や小規模な公共施設などの建設が認められたエリアです。
コンビニや飲食店なども建設可能なため、第一種低層住居専用地域より利便性があります。
「第一種中高層住居専用地域」は、主にマンションなどの中高層住居のための地域で、大学や病院、500㎡以下の店舗の建設も認められています。
「第二種中高層住居専用地域」も同様ですが、1500㎡以下の施設建築も認められているので、中規模の商業施設が存在しています。
少路周辺は、このように建築物に制限をくわえることで良好な住環境を守ろうというエリアなので、将来的にも住みやすい場所であり続けると考えられます。
今現在の住環境が良いだけでなく、この先もその環境が守られていくことは、不動産の売却時に大きなメリットとなります。

日用品の買い出しに便利な大型スーパーマーケット

住環境を考える際に重要となるのが、スーパースーパーマーケットなど商店の有無です。
スーパーマーケットなどが近くにあるほうが利便性が高く、不動産価値は上がる傾向にあります。
少路周辺には駐車場付きの大型スーパーマーケットが2件あり、食品の買い出しなどに非常に便利です。
1つは少路駅からすぐ近くで、営業時間は9時30分から21時までなので、仕事帰りなどにも寄りやすく、共働き家庭の強い味方。
もう1つは少路駅から15分ほどのところにあります。
夜は22時まで営業しているため、仕事が終わってから買い物をしたい方も十分に時間があります。
その他の小型店舗を含めれば、少路周辺には5件のスーパーマーケットがあるため、買い物で困ることはありません。
利便性の良さはメリットとしてアピールできるため、スーパーマーケットまでの距離などを確認しておくと良いでしょう。

子どもも思いっきり遊べる羽鷹池公園

住みやすい住環境には、周辺に公園や緑地エリアがあるかどうかも重要になります。
少路エリアには、少路駅からすぐのところに羽鷹池公園があり、地域住民の憩いの場として親しまれています。
羽鷹池公園は周辺地域ではもっとも大きな公園の1つで、中央には大きな池があり、野鳥や虫が集まる自然豊かな公園です。
池の周りには散策路があり、鳥や虫を近くで観察することも可能です。
公園のなかには子ども用の遊具や芝生の広場があり、走りまわって遊べるのでいつもたくさんの子どもたちで賑わっています。

●所在地：大阪府豊中市少路1丁目地内
●営業時間：常時開放
●アクセス方法：大阪モノレール「少路」駅下車　北西へ徒歩5分

お手洗いも完備されているなどしっかり管理された公園なので、住環境が整っていることを十分にアピールできるでしょう。

不動産売却を考えているなら知っておきたい！少路駅周辺の地価

地価動向を知ろう！最新の少路駅周辺の地価

不動産の売却や購入を考えているなら、その土地の地価を把握しておくことは非常に重要です。
地価は常に変動しているので、最新の地価情報を調べましょう。
ここでは少路エリアの2022年の公示地価をご紹介します。
公示地価とは国土交通省の調査により年に1度発表される地価を指します。

●地価総平均 22万8692円/㎡
●坪単価 75万6007円/坪
●変動率 0.07%上昇

※上記の数字は少路駅周辺の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考：https://tochidai.info/area/shoji/
変動率は＋0.07%と上昇しており、昨年よりも坪単価が上がっています。
地価総平均に関しては、ここ18年ほどは21〜22万円台を推移しており大幅な変化はみられませんが、2014年からは少しずつ上昇を続けています。
公表されている公示地価はあくまで目安であり、この価格で売却できるわけではありません。
上記で紹介したような、アクセスの良さ、利便性、住環境などの要因が考慮され、土地の価格が決まります。
今回は公示価格をご紹介しましたが、この他に基準地価や実勢価格があり、すべての数値を把握し参考にするのがよいでしょう。

市全体の地価は？豊中市の地価もチェック

先程は少路の地価をご紹介しましたが、豊中市全体の地価はどうなのでしょうか。
市全体の地価と比較することで、少路の評価がどの程度なのかが分かります。
以下は豊中市の公示地価の平均です。

●地価総平均 24万6250円/㎡
●坪単価 81万4049円/坪
●変動率 0.14%上昇

※上記の数字は豊中市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
参考：https://tochidai.info/osaka/toyonaka/
変動率は＋0.14%と上昇しており、豊中市全体で坪単価が上がっていることが分かります。
少路と同じく、2014年から上昇を続けています。
地価総平均を見ると、少路の地価は豊中市の平均よりも少し低めであることが分かります。
これは、大阪市内へ乗換なしでアクセスできる北大阪急行沿線や阪急宝塚沿線エリアのほうが地価が高くなる傾向にあるためと考えられます。
所有する不動産の価値が気になる方は、不動産売却の相談から価格査定まで請け負う吹田不動産買取センターがおすすめ。
メールでの査定も可能ですので、ぜひ一度ご連絡ください。

まとめ

不動産売却する際にアピールポイントとなる項目と地価をご紹介しました。
物件へのアクセスや周辺の商業施設の有無などを確認し、アピールポイント・マイナスポイントをしっかり把握しておくことは非常に重要です。
そのうえで最新の地価を調べ、価格の目安としましょう。
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