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箕面市の勝尾寺は勝ちダルマで有名!勝尾寺の歴史や行事についてご紹介

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箕面市の勝尾寺は勝ちダルマで有名!勝尾寺の歴史や行事についてご紹介

勝ちダルマや紅葉の名所として有名な箕面市の勝尾寺(かつおうじ)は、全国から参拝者が訪れるパワースポットです。
名だたる戦国武将が勝運を祈願した場所でもあり、一年以内に試合や受験など達成したい目標がある方にはぜひ参拝していただきたいお寺です。
この記事では箕面市にある勝尾寺の歴史や勝ちダルマについてご紹介いたします。

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箕面市にある勝尾寺の歴史について

箕面市にある勝尾寺の歴史について

勝尾寺は奈良時代から現在まで多くの信仰を得て、日本の歴史にさまざまな影響を及ぼしています。
古流記によると、勝尾寺は奈良時代末期である西暦727年、双子の兄弟「善仲と善算」が草庵(草の小さな家)を構えて修行していた場所から始まりました。
775年に彌勒寺として開山した勝尾寺は、清和天皇の玉体安穏を祈り効果があったことから、帝より王に勝った寺という意味で当初「勝王寺」と名付けられました。
本堂は1180年の治承・寿永の乱で焼失してしまいましたが、源頼朝の命により再建され、再建された薬師堂は勝尾寺で一番古い建造物として残っています。
それ以来勝尾寺は勝運の寺として、現在でも大きな目標を持つ方々が祈願する場所として親しまれています。

歴史を知って勝尾寺をより楽しむ

上記のように勝尾寺は日本の歴史と隣り合わせにあるお寺です。

勝尾寺が歩んできた歴史をさらに知ることで、参拝の際の見どころが増えるでしょう。
たとえば、当時彌勒寺の本堂があった場所は現在彌勒菩薩が鎮座しているため、赴いた際は探してみてはいかがでしょうか。
また国道171号線勝尾寺口・南口に大鳥居に掲げられている寺額は清和天皇の勅額であり、日本最古の町石としても知られています。
勝尾寺周辺の歴史を知ることで、お寺だけでなく箕面市の散策もさらに楽しめるはずです。

勝尾寺の見どころ1:大師堂

勝尾寺の大師堂は「四国八十八か所お砂踏み」ができる場所です。

大師堂には四国八十八か所にゆかりのある弘法大師が祀られていることから、大師堂のお砂を踏むことで、四国八十八か所の各霊場を巡ることと同じ得が与えられるといわれていました。
大師堂には88体の石仏が鎮座しており、そこにいるだけでご利益が得られるパワースポットにも思えるほどの迫力です。
勝尾寺に赴いた際はぜひ足を運んでいただきたい場所の一つです。

勝尾寺の見どころ2:開山堂

開山堂は勝尾寺の始まりでもある双子の兄弟「善仲と善算」と、彌勒寺を創建した「開成皇子」の木造が安置されています。
勝尾寺の歴史を知ればさらに感慨深い場所に思えるでしょう。
勝尾寺の詳しい歴史や年表は公式ホームページに記載されているため、ぜひ一度目を通してから散策していただきたいです。

勝尾寺の見どころ3:四季の美しい花々とライトアップ

勝尾寺は「花の寺」といわれるほど四季の花や青々とした植物が美しく咲く場所です。

春の桜や秋の紅葉など代表的な花はもちろん、敷地の至るところに花が咲き誇り、カメラを持って行きたい景観スポットでもあります。
紅葉のシーズンになると山門がライトアップされて、霧と光が重なる光景はまるで極楽浄土のように幻想的です。
友人や恋人同士だけでなく、一人で行っても楽しめるお寺です。

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勝尾寺の勝ちダルマについて

勝尾寺の勝ちダルマについて

勝尾寺には敷地の随所にダルマがいることが特徴です。
勝ちダルマ奉納棚には一人ひとりの願いが叶った勝ちダルマたちが並んでおり、圧巻の光景です。

ダルマといえば七転び八起きや必勝のイメージがありますが、勝尾寺は古来から勝運の寺として信仰されており、その信仰を形にしたものが勝ちダルマとして生まれました。
勝尾寺に伝わる「勝つ」という意味は他人を打ち負かすことでなく、自分自身と向き合いながら物事を達成する七転び八起きの精神であることを意味します。
勝尾寺の勝ちダルマは、購入者の目標を達成するという決心と歩む姿を見守ります。

勝ちダルマの目入れと奉納作法

勝ちダルマには自分自身の魂が宿るといわれており、自分と縁があると感じたダルマを選ぶところから始まります。
購入したダルマの背中に一年間の目標を書き、その願いに関わる人・物事に感謝の念を込めつつ、線香から出る煙をダルマに染み込ませます。
そして自分自身ともいえるダルマに目標達成を誓いながら、ダルマの右目に目を入れていきます。
目を入れた日から一年を区切りとして、結果に問わず再び勝尾寺の仏さまへ報告に行きましょう。
もし目標が達成したらダルマの左目に目を入れ、勝ちダルマ奉納棚に納めます。
報告に赴く際はまず荒神堂、そして本堂で手を合わせ感謝の気持ちを伝えることが大切です。

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箕面市の勝尾寺で開催される行事

箕面市の勝尾寺で開催される行事

勝尾寺では1月から12月まで絶え間なく行事が開催されています。
大晦日から元旦にかけては恒例の大晦日のカウントダウンや初詣があり、1日から5日には福娘が吉兆品を授与するという行事もあるため、月初めは多くの方が訪れます。

年始年末は非常に混みますが、箕面市にお住まいで一度も行ったことのない方やこれから箕面市に住む予定の方はぜひ一度参拝に行くことをおすすめします。
年間を通しても1月がとくに行事の多い月で、18日は初観音縁日大法要や、28日には日本最初三宝大荒神祭が開催されており、にぎやかな勝尾寺を見たい方にはおすすめです。
また3月中旬と9月中旬には行事として彼岸法要があるため、感謝の気持ちを伝える供養として訪れてみてはいかがでしょうか。

勝尾寺で旬の花々が楽しめる行事

勝尾寺では縁日法要など歴史に沿った行事が多くありますが、5月はしゃくなげ、7月はあじさいの時期など、旬の植物が楽しめる季節の行事も多く見られます。
とくに4月の桜や11月のライトアップされる紅葉の時期は、何度行っても飽きないと評判です。
全身で四季折々の自然を感じたい方は、好きな花が咲く時期を狙ってみてください。

勝尾寺のお休み処である花の茶屋とは

花の茶屋は勝尾寺の全景が見渡せる休憩スペースで、お土産はここで購入できます。
勝尾寺は敷地が広いため、長く歩くと足腰に負担がかかるという方はまず最初に花の茶屋の場所を確認しておきましょう。
鯉の泳ぐ弁天池が眼前にある花の茶屋は、座って眺めているだけでも勝尾寺の自然を堪能できます。
以前は甘味や食事メニューがありましたが、現在はコロナウイルス対策により飲食の提供は休止しています。

勝尾寺のアクセスなど概要


●住所:大阪府箕面市粟生間谷2914-1
●参拝時間:8:00~17:00(土曜日は17:30、日曜祝日は18:00まで)
●入山料:大人400円、小中学生300円、未就学児100円
●駐車場:1時間500円、以降30分ごと200円
●アクセス:千里中央駅より阪急バス29系統で約35分


勝尾寺までのアクセスは自家用車か阪急バスのご利用が便利ですが、バスの本数は多くありません。
道中の道は曲がりくねっているため、自家用車で向かわれる方はご注意ください。
駐車場は屋外・屋内両方整備されており350台まで駐車可能で、マイクロバスでも駐車可能です。
参拝受け付けは閉門15分前であるため、平日はとくに時間に余裕をもって行きましょう。

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まとめ

勝尾寺は勝ちダルマが有名ですが、四季折々で咲き誇る植物の絶景スポットも見逃せません。
敷地の随所にダルマが見られるため、ダルマを探しながら散策するのも楽しみ方の一つです。
一年以内に大きな勝負事や目標がある方は、勝負運を高めるために参拝してみてはいかがでしょうか。
北摂エリアで不動産買取に関するお悩みの方は、私たち吹田不動産買取センターお任せください。
お客様に最大限ご満足いただけるようサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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